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コラム年金・労務

日商が中小企業に調査 賃上げ実施予定61.3%で去年より増加

日本商工会議所が中小企業を対象に行った調査で、ことし賃上げを予定している中小企業が61.3%で、去年よりも増えていることがわかりました。   調査の結果、ことし賃上げを予定している中小企業は61.3%で、去年よりも3.1 …

「日本自体が賃上げを」パート女性が訴え “非正規春闘”きょうスタート「賃上げ10%以上」を求め交渉へ

8日午後、経団連前に集まったのは、パートやアルバイトなど非正規雇用の人たち。賃上げを求める「非正規春闘」がきょう、始まりました。 厚労省によると、現金給与=「名目賃金」が前の年と比べて3年連続で増えているのに対し、物価の …

女性の平均賃金、男性の7割 開示義務で初公表、厚労省

厚生労働省は30日、従業員300人超の企業に勤める女性の平均賃金が男性の69.5%にとどまるとの集計結果を公表した。女性活躍推進法に基づき2022年7月、男女の賃金格差の開示を義務付けており、結果を初めてまとめた。男性が …

今年春卒業の大学生の就職内定率86.0% 前年比1.6ポイント上昇

今年春に卒業する予定の大学生の就職内定率が前の年の同じ時期に比べて1.6ポイント上回り、86.0%だったことがわかりました。   厚生労働省と文部科学省の共同調査によりますと、今年春に卒業する予定の大学生の就職内定率は先 …

組合員数200万人超の金属労協、ベア「月1万円以上」の統一要求で最終調整

自動車や電機業界などの労働組合で作る全日本金属産業労働組合協議会(金属労協)は、2024年春闘で基本給を底上げするベースアップ(ベア)の統一要求額を「月額1万円以上」とする方向で最終調整に入った。23年の6000円以上を …

賃上げ5%「中小では難しい」 日商会頭、価格転嫁進まず

日本商工会議所の小林健会頭は19日の定例記者会見で、2024年春闘で連合が求める5%以上の賃上げについて「少なくとも中小企業では難しいというのが実感だ」と述べた。原材料費や人件費の高騰分の価格転嫁が進まない中で、今年を大 …

最低賃金、1日以降順次引き上げ 平均時給1004円に

働く人の賃金の下限額を地域ごとに定めた最低賃金が10月1日以降、順次引き上げられる。同日、宮城など29都道府県で適用され、14日の山形、佐賀両県を最後に切り替わりが完了する。本年度の平均時給は前年度比43円増の1004円 …

イケア、着替え時間の賃金払わず 9月から支給へ

家具小売り大手のイケア・ジャパン(千葉県船橋市)が2006年の開業以来、制服への着替え時間について従業員に賃金を支払っていなかったことが毎日新聞の取材で判明した。イケアは事実関係を認めた上で、9月1日から着替え時間分の賃 …

令和5年度地域別最低賃金額改定の目安に関する公益委員見解

厚生労働省報道関係資料より(2023年7月28日)   各都道府県の引上げ額の目安については、Aランク41円、Bランク40円、Cランク39円。 注.都道府県の経済実態に応じ、全都道府県をABCの3ランクに分けて、引上げ額 …

雇用保険、28年度加入拡大 週20時間の要件緩和、政府検討

政府は25日、アルバイトやパートなどの短時間労働者も雇用保険に入りやすくする見直しを2028年度にも始める方向で検討に入った。要件となっている所定労働時間「週20時間以上」より短く働く人が、失業給付や育児休業給付を受け取 …

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