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コラム家計

ポイント発行1兆4千億円、「バブル」の盛り上がり 官民あげて過熱

買い物などの金額に応じてもらえるポイントの発行が急拡大している。野村総合研究所は2020年度の発行額が過去最大の1兆4千億円相当に達したと推計。「マイナポイント」など、政府の政策で発行されたポイントが急増したことが大きな …

【速報】今年1~3月期GDP5.1%減、20年度は“戦後最悪”の落ち込み

今年1月から3月までのGDP=国内総生産は、年率換算で5.1%のマイナス成長となりました。また、2020年度のGDPも4.6%のマイナスで、戦後最悪レベルの落ち込みです。   内閣府が発表した今年1月から3月期のGDPは …

残業代、リーマン以来の大幅減 コロナ禍20年、マイナス12%

厚生労働省が9日発表した2020年の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、基本給や残業代などを合わせた1人当たりの現金給与総額(名目賃金)は31万8299円で、前年より1.2%減った。減少は2年連続。 …

20年の消費支出は過去最悪 5.3%減、外食や旅行減少

総務省が5日発表した2020年の2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの月平均消費支出は27万7926円で、物価変動を除く実質で前年比5.3%減となった。新型コロナウイルスの感染拡大が響き、減少率は比較可能な01年 …

家計資産、消費抑制で9月末最高 1901兆円、コロナ自粛などで

日銀が21日発表した7~9月期の資金循環統計(速報)によると、家計が保有する金融資産の残高は9月末時点で前年同月比2.7%増の1901兆円となり、過去最高だった。新型コロナウイルス流行による外出自粛や雇用不安などで消費が …

10万円給付率9割超、3兆円争奪戦始まる 家電製品は好調

新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた国内消費が、少しずつ力強さを取り戻しつつある。1人10万円の特別定額給付金や、在宅勤務を含む「巣ごもり」需要が牽引し、家電製品などは前年を上回る売れ行きをみせている。総額12・8兆 …

口座開設、待ち時間減らします…三井住友銀が来店予約制導入

三井住友銀行は6日から、国内の全支店や一部出張所の計426か所で、口座開設などで来店する人の予約を受け付ける。全支店で予約サービスを導入するのは3メガバンクで初めて。新型コロナウイルスの感染防止のために店内待ち時間を減ら …

首相、銀行間手数料引き下げ指示 キャッシュレス決済拡大へ

安倍晋三首相は16日の未来投資会議で、銀行が別の銀行へ送金する際に支払う「銀行間手数料」の引き下げに向け、具体的な検討を進めるよう麻生太郎金融担当相に指示した。この手数料はスマートフォンなどを使うキャッシュレス決済で事業 …

カードもポイント還元分差し引き 金額請求時、増税で実質値引き

10月の消費税増税に合わせて始まるキャッシュレス決済のポイント還元制度で、クレジットカード大手のJCBやクレディセゾンなど5社が、金額請求時にポイント還元分の金額を差し引く、実質上の値引きで対応することが、26日分かった …

支払い時に還元、実質値引きへ

10月の消費税増税に合わせて始まるキャッシュレス決済でのポイント還元について、コンビニ大手3社は、支払い時にその場で還元することで、実質的に値引きすることを検討していることがわかりました。 「セブン-イレブン・ジャパン」 …

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