今年4月から6月までのGDP=国内総生産は、年率換算で2.2%の増加となりました。3四半期連続のプラスでコロナ前の水準まで回復しました。

GDPの実額はコロナ前の2019年の10月から12月期の水準を超えましたが、海外と比べると遅い回復です。また、今後はコロナの第7波の影響や、物価高による消費マインドの冷え込みなどが懸念されています。(2022年8月15日 TBSNEWS)
※コロナ感染の第七波が依然として猛威をふるい、かつ異常ともいえる物価高が続いているなかで、個人消費は再度落ち込むことが気がかりである。