2019年2月16日、「毎月勤労統計」の不正調査の影響で、雇用保険や労災保険など2015万人が過少給付となっている問題で、厚生労働省は雇用保険に関する詳細な試算を新たに出した。

雇用保険に含まれる育児休業給付の対象者は延べ約14万人で、一度の受給期間あたりの不足額は平均約3,100円となる。
(2019年2月16日 朝日新聞デジタル)