厚生労働省によりますと、基本給や残業代などを合わせた働く人1人あたりの今年3月の現金給与の総額は29万1081円でした。
前の年の同じ月から0.8パーセント増え、15か月連続の上昇となりました。
一方、物価の変動を反映した「実質賃金」は、前の年の同じ月と比べて2.9パーセント減り、12か月連続の減少となりました。(2023年5月9日 TBSニュース抜粋)
 
※賃金上昇が物価上昇に追い付かない状況が依然として続いている。賃金だけではなく、年金収入もまったく同様である。