1日午前の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=139円台半ばまで下落し、1998年9月以来、24年ぶりの円安ドル高水準を更新した。歴史的なインフレを回避するために米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを続け、日米金利差が拡大するとの思惑から、円売りドル買いが加速した。
 
午前10時現在、前日比88銭円安ドル高の1ドル=139円46~48銭。ユーロは1円15銭円安ユーロ高の1ユーロ=139円77~84銭。(2022年9月1日 共同通信)
 
※140円目前である。物価高が続き、賃金上昇に不安要素が多いだけに、思い切った減税を期待するところである。