日本商工会議所が31日発表した中小企業の景況感調査によると、新卒採用を行う企業のうち、新型コロナウイルス感染症により採用活動に何らかの影響が出ている企業が77.5%に上った。この中で、採用を取りやめた企業は20.4%だった。日商は「先行きへの不安感が新卒採用にも影響を及ぼしている」と分析している。(2020年7月31日 時事通信)
 
※有効求人倍率もジワジワ下がってきている。加えてこのような記事内容ではますます景気後退が進む。改めて対中小企業への施策とともに、国民全体へのカンフル剤が必要である。