厚労省の有識者検討会は、医師の時間外労働などの勤務実態を調べるため、およそ14万人の医師を対象に全国調査を行うことを決めた。
医師の働き方改革をめぐっては、2024年から医師にも残業規制が導入されることが決まっている。これを前に、厚生労働省の有識者検討会は、診療科目や年代による残業時間の差などを把握するため、全国およそ14万人の医師を対象に調査を行う。

調査期間は9月2日から1週間で、病院や診療所などおよそ1万9000の施設に調査票を配るということで、結果は医療法の改正などに反映させる方針。

(2019年7月6日 TBS NEWS)

※ある意味、医師は「聖職」の面はあるが、やはり生身の人間が働いているのであるから、医師本人がダウンしたのでは元も子もない。はやく調査結果を反映させてほしい。