政府は今月の「月例経済報告」で国内の景気判断を11ヶ月ぶりに下方修正しました。
 
先月まで「緩やかに持ち直している」としていた景気判断を「このところ一部に弱さがみられるものの緩やかに持ち直している」と改めています。中国で新型コロナの感染が拡大した影響で輸出や輸入が落ち込んだことなどが影響しました。
 
先行きについても海外経済の下振れや物価上昇のほか、「中国における感染拡大の影響に十分注意する必要がある」としています。(2023年1月25日 TBSニュース)
 
※物価高、とりわけ光熱費をふくめた生活必需品の高騰続きのなかで、穏やかに持ち直している実感はまったくない。