NTTドコモが携帯電話料金の新たな値下げを打ち出すことが30日、分かった。料金体系を見直して主力ブランドでの値下げに踏み切るとともに、格安ブランドも創設する。既に割安プランを発表したKDDIとソフトバンクよりも低価格なプランを用意する見通しだ。
 
ドコモは格安ブランドを通じ、データ通信量20ギガバイトで月額3000円前後のプランを軸に検討している。KDDIとソフトバンクはそれぞれの格安ブランドで、20ギガバイトのプランを4000円前後で提供する計画だ。ドコモは主力ブランドについて、現在固定料金の大容量プランを中心に、使ったデータ料に応じて課金する体系に改めることで、料金を引き下げる。(2020年11月30日 時事通信)
 
※新しい日常に合った新しいモバイルへの提案を期待したい。