原材料高や円安の影響で40年8か月ぶり“都市ガス代は3割以上”“食料費は7.5%アップ”

家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる東京23区の消費者物価指数は、先月中旬時点での速報値で前の年より4.0%上昇しました。40年8か月ぶりの歴史的な上昇幅です。
 
全国の指数に先立って公表され、先行指標として注目される東京23区の去年12月中旬時点での消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が103.9となり、前の年と比べて4.0%上昇しました。
 
1982年4月以来、40年8か月ぶりの歴史的に大きな伸び率です。
(2023年1月10日 TBSニュース抜粋)
 
※生活実感としては数字以上の上昇感と思われる。民間の賃上げ頼みだけではなく、政府主導の抜本的な生活改善がほんとうに強く望まれる。